2018年10月22日

無抵抗嫌煙家

喫煙者は住みにくくなったのですが、非喫煙者はそれまでもっと住みにくかったのです。非喫煙者にとって、この世界は、かつては、本当に住みにくかったと思います。体調がすぐれない日も多かったと記憶しています。


喫煙者を口汚く罵ったり、煙草を吸っている姿を見て激怒して人格攻撃をするような真似をしたことはありませんが、煙草の副流煙には非常に苦しめられてきました。その苦しみを、自分はじっと耐えていただけです。


禁煙ファシズムという人たちがいるようですが、そのような積極的な嫌煙活動をしてきたわけではありません。私は、ずっと嫌煙ではありますが、煙草を吸いたい人の自由を抑圧するような態度をとったことはありません。


お気に入りの服に煙草のにおいが付着したりだとか、あきらかに、身体の具合が悪くなったりしても、喫煙者の知人友人と付き合っている以上仕方ない、という風に諦めてもきました。


喫茶店などで、非喫煙者の友人に配慮して、正面の友人ではなく、顔をそむけて煙を吐く人の副流煙が、嫌煙である隣席の私のところに吹きかけられる、ということにも、いらだちはしたものの、我慢してきました。


最近は、そういう機会がかなり減って、私はかなり楽ですが、喫煙者がつらそうなので、こういうのはまったくうまくいかないもんだなあと思っています。
http://panabasket.com/






Posted by kituenn at 21:25│Comments(0)副流煙
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